梅雨入したとたんに、いきなり真夏日の連続で慌ててエアコンのフィルター掃除をしました😅
湿度も高いこの季節に、ふと気になるのがお風呂のカビ💦いつの間にかピンクや黒いカビが増えてガッカリすることもありますよね~そうならない為に、カビの増える要因とお掃除のコツをご紹介します!

そもそもカビの発生する要因ってなんなんでしょうか?

カビが発生する要因は3つあります。

① 水分……湿度が70%以上
② 温度……20℃~30℃がカビの大好きな温度
③ 栄養……人の皮脂、洗剤の泡、石鹸カス、食べカスなど

この3つが揃うとカビが繁殖します。
梅雨のお風呂場はカビにとって”最高に居心地いい場所”ってことですね😓
そんなカビが喜ぶ環境を作らないために”5つの対策”があります。


☆5つの対策☆
 換気……入浴後は換気扇でしっかり乾燥する(換気扇をつけてる時は窓は開けない)一晩中かけておくのが理想ですが、最低でも2時間かけて、窓があれあば窓をあけて空気の流れを作る。
 栄養を除く……石鹸カスや皮脂などを残さないようにしっかり流す。風呂場の温度を下げるためにも最後に冷水で流せば一石二鳥です。
 水分を残さない……スクイージーやタオルで水気を拭き取ります。簡単にサッと拭うだけでも大丈夫です。後は換気扇にお任せしましょう笑
 週1回は全体に掃除を……毎日の掃除はバスタブ、鏡、椅子やおけだけで大丈夫ですが、週一回は風呂全体(目線の高さぐらいまで)排水口もお掃除しましょう。
 モノを減らす……なるべく置く物を減らしたり、吊り下げ収納することでカビやぬめりの予防になって気持ち良く使えます。

毎日のことなのでなかなか大変ですが、少しポイントをおさえておくだけでもカビ退治の効果はあると思います。


ちなみに我が家はシャンプー、トリートメントは一種類とボディソープは使っていなくて、顔も体も石鹸のみで、浮かせる収納にしています。

お風呂のカビって、50℃以上のお湯で5秒以上かけると死滅すると言われています。なので掃除の時に55℃でしっかり流すようにすればカビ予防になります。
掃除が終わったら温度を戻すのを忘れないようにね、やけど注意です👍

洗剤は、皮脂の汚れには中性から弱アルカリ性洗剤、水垢や石鹸カスには酸性のクエン酸などが適しています。
私は毎日の掃除で分けるのは面倒なので、防かび用のマジックリンを使っています。これを使うようになってからピンクカビが付きにくくなった気がします。
※あくまで個人の感想です。

カビはうっすらピンク色のときに気づけば洗剤で取れますが、黒くなって時間が経つとなかなか手強く、カビキラーでも取れなかったりすることもあるので、そうなる前に退治して気持ちのいいバスルームで、身も心もスッキリしましょう✨✨